日本政策金融公庫に問い合わせ
この記事を作成している時点で、特定支援事業の相談を3回受けている状況です。あと1回相談を受けることで札幌市の認定証明書が発行されるのですが、早めに借入申込みをしてみてはどうかという相談員の方の勧めもあり、日本政策金融公庫(以下、公庫)に問い合わせをしてみました。
まずフリーダイヤルにかけてみたところ、こちらは一般的な問い合わせに関するダイヤルのようでした。回答としては、「通常、証明を受けてもらった後に申し込みをしてもらうという回答になる」とのこと。しかし続けて、「ただ扱い自体は支店により異なるので、フリーダイヤルでなく支店のほうに問い合わせをしてほしい」とのことでした。
支店の電話番号を確認し電話をしてみたところ「先に申し込みをしてもらい、後から認定の証明書を追完してもらうことでも可能」とのことでした。借入申込書を提出するための来店予約を申し入れたところ、「WEBで予約してください」とのことでしたので、さっそく翌日の来店予約を済ませました。
個人事業なので国民生活事業の窓口に行き、何点か質問をし、今後の流れを丁寧に説明してもらいました。
今後担当者が決定し、面談、審査を経て、融資がされるかどうか決定するそうです。
ドラマ「半沢直樹」の印象から、融資を受ける際に激詰めされるのではないかと戦々恐々としておりましたが、経営者の友人に「国民生活事業なら和やかに進む」と言われ、少し安心です。
投稿者プロフィール
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令和2年度司法書士試験合格。東京都内の司法書士法人、司法書士・行政書士事務所で実務経験を積み、令和5年生まれ故郷である札幌で司法書士事務所開業。
会社・法人登記及び相続関連業務を得意としています。
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