司法書士試験合格発表
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。
令和6年の司法書士試験の最終合格者発表も終わったようですね。合格者は自分の名前が掲載された官報を購入する方が多いと思います。私も購入しましたが、当時、東京千代田区の事務所に勤務していたので、最寄りの霞が関の官報販売所まで行きました。
初めて午前午後ともに基準点を突破した年に、意気揚々と法務局に合格発表を見に行って総合落ちしていたことなどがあり、それ以降はネットで合格発表を見るようにしていました。
ここで不合格だった場合、次の試験に向けてどういう行動を取るかは結構重要になります。試験勉強から離れて3か月以上経過する方もいますし、その場合、少し知識が抜けているかもしれませんが、年内で取り戻すことは余裕で可能だと思います。私の同期には、直前期から勉強を再開するというツワモノも何人かおりますが、相対評価の試験である以上、勉強は継続することをお勧めします。細かい部分をこの年内の時期に覚えてキープするのは難しいと思いますが、大枠を捉えて「この制度は要するにこういうこと」というような学習をする時間はまだまだありますし、細かな知識の受け皿があれば、暗記もしやすくなると思います。
ただし、学習方法については人それぞれですので最終的には自分に合ったやり方を磨き上げていくしかありません。
私の場合、学習方法をネットや本で調べまくった受験生でしたので、もし学習方法についてお悩みでこの記事を見つけた司法書士試験受験生の方がいらっしゃいましたら、是非過去の勉強方法の記事を参考にしてみてください。
投稿者プロフィール
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令和2年度司法書士試験合格。東京都内の司法書士法人、司法書士・行政書士事務所で実務経験を積み、令和5年生まれ故郷である札幌で司法書士事務所開業。
会社・法人登記及び相続関連業務を得意としています。