久しぶりに試験のこと

札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。

久しぶりに司法書士試験について記事を書きます。

早いもので年が明けてからもう年度末です。この時期から司法書士試験の直前期と呼ばれる模試のシーズンがスタートします。あれだけ苦労した試験ですが、数年経過すると記憶も薄まりますし、自分が受験していた頃とは傾向も教材も変わってきているはずです。書店でたまに試験のテキストコーナーに行くのですが、見たことの無い教材や書籍なども増えてきました。

私のケースで恐縮ですが、もし直前期で学習方法を迷っている方は答練や模試で新たな知識は増やさず、試験の時間配分や解く順番などのシミュレーションしてみてください。ちなみに私は答練・模試で見た知識は拾いませんでしたし、解説講義動画も見ませんでした。

私の行った方法について以前の記事でも書きましたが、【知らない肢で勝負をかけない(知らなければさっさと飛ばす)】【長文問題や登記簿問題とかも後回し】でした。

午前は1問目から順番通りに解いていきます。分からない問題は飛ばします。おそらく時間が足りなくなるということはないはずです。

午後は択一の不動産登記法から解き始め35問目の商業登記法まで解いたら1問目に戻ってました。今は分かりませんがいわゆるマイナー科目は問題文が短い傾向にあり、思考の負担が少なかったため、休憩のように使っていました。お昼休憩終わって脳がフレッシュな状態を不動産登記法に当てていました。

そしてその時点で解けていない問題もあると思います。この解けていない問題は全体の正答率が低い問題と推測されますが、ここに時間を使わずとりあえず記述問題に移行しました。ここまで45分でしたので、記述問題に2時間15分使うことができます。

私の場合、不動産登記法からスタートしました。ちなみに登録免許税と添付書類は後回しで、そのまま商業登記記述問題に取り掛かります。商業登記はほぼ完成させて、記述問題で全体大体6割くらいの出来になったところで択一問題に戻ります。ここで試験時間残り30分くらいでした。この30分を残った5問ほどに費やせます(正解不正解は別として検討する時間は充分あります)。残り時間で余裕があれば不動産登記法記述式の登録免許税と添付書類を記入します。最後に枠ズレがないかチェックしてタイムアップです。

ちなみに私は用意されている解答欄に対して、書き込んだ解答が足りな過ぎて、最後の3分で名変登記が不足していることに気付きました。大急ぎで書き込んだのでその欄には添付書類を書き入れることができなかったため、択一の手ごたえと併せて不合格を確信しましたが、結果としては択一で基準点+30点、記述も基準点+10点取れていました。

手ごたえがあるに越したことはないですが、手ごたえがない場合でもその感覚は当てになりません。むしろ自分がそれまで積み重ねた努力を信じてみてください。

この記事を読んだ受験生の方が合格できることを祈念しております。

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投稿者プロフィール

鷲頭正明
鷲頭正明
令和2年度司法書士試験合格。東京都内の司法書士法人、司法書士・行政書士事務所で実務経験を積み、令和5年生まれ故郷である札幌で司法書士事務所開業。
会社・法人登記及び相続関連業務を得意としています。
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