日本政策金融公庫に行ってきました。
前日に創業支援プラザでの4回目の相談を終え、その足で札幌市役所にて特定認定創業支援の証明書を受け取っていたので、創業支援プラザと同ビル内にある日本政策金融公庫の国民支援事業の面談を受けてきました。あらかじめ伝えられていた書面が揃っていることを確認し、担当者の方にそのままお渡し。当初、ドラマ半沢直樹の世界のように怖い担当者の方に詰められながら面談が進むのかと思っておりましたが、そんなこともなく穏やかにいくつかの質問に対して受け答えして終わりました。
・いつぐらいから司法書士事務所を設立しようとしていたのか
・司法書士は何かに(業務)特化したところが多いのか
・相続案件を取り扱うところが多いのか 等々
想定問答の準備をせずに臨みましたが、創業計画書の練りこみに時間をかけていれば即答できるような質問がほとんどだったと思います。面談終わりに担当者の方も、「おそらく問題なく融資が下りると思います。担当者レベルの感想ですが」というお言葉をいただきました。
12月には融資が実行されそうですので、まずは一安心といったところでしょうか。
余談ですが、「インターネットでも融資の申し込みはできるが、なるべく直接持参したほうがいい」というネット上の情報を真に受け、創業支援プラザの相談員の方に尋ねたところ、「そうしたほうが良いでしょう」とお墨付きをいただきそのようにしたところ、「なるべくインターネット上で申し込みしてほしい」と言われました。そのほうがラクですので、今後融資申し込みをする場合はそのようにしたいと思います。
投稿者プロフィール
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令和2年度司法書士試験合格。東京都内の司法書士法人、司法書士・行政書士事務所で実務経験を積み、令和5年生まれ故郷である札幌で司法書士事務所開業。
会社・法人登記及び相続関連業務を得意としています。
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