会社設立の際の住所
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。
会社設立の際、会社の住所(本店所在場所といいます)は登記され、履歴事項全部証明書に記載されます。
当然、会社の住所はきちんと把握しておく必要があるのですが、意外と会社の住所が把握されていないケースがあります。お客様から申告があった住所に違和感があったため調べてみたところ、住所(住居表示)ではなく、土地の地番であるケースが立て続けにありました。
念のため市役所に問合せをして、お客様から申告のあった住所(地番)は存在しない住所であることと、その地番の正確な住所(住居表示)の確認をしてから各書類を作成のうえ設立登記を行います。法務局では住所の現地調査は行わずそのまま登記がなされます。
後日、民間の金融機関から融資を受ける際など、審査に影響が出る可能性もあります。また、正確な住所に訂正するにも手間と登録免許税もかかりますので、設立の段階で確認することをお勧めいたします。
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投稿者プロフィール

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令和2年度司法書士試験合格。東京都内の司法書士法人、司法書士・行政書士事務所で実務経験を積み、令和5年生まれ故郷である札幌で司法書士事務所開業。
会社・法人登記及び相続関連業務を得意としています。
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