実務
区分建物(マンション)の評価額に関する注意点新着!!
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 不動産を所有している方はご存知かと思いますが、毎年4月を過ぎると固定資産納税通知書が送付されてくると思います。ここに所有している不動産の評価額が記載されており、その金額を基に登記の際に納 […]
権利証を紛失している場合
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 先日、不動産登記申請のために必要な書類を収集していた際、権利証が見当たらないという事案がありました。不動産という高額な財産を譲り渡す側(売買であれば売主)については権利証(登記識別情報) […]
取締役と会社の不動産取引
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 会社が所有する不動産を、その会社の取締役に売却するケースについて解説します。これは通常の取引に比べ集める書類が多くなります。 会社が所有する不動産を不当に安く取締役へ売ることができてしま […]
増築部分の評価額、登録免許税はどうする?
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 亡父名義の土地建物の相続登記をしないまま時間が経過し、母が亡くなった事例です。相続人は長女と次女の2人で、長女が土地建物を単独で相続することで話がまとまったので、遺産分割協議書を作成する […]
不動産の利益相反取引
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 通常、不動産の売買においての必要書類は【登記原因証明情報(売買契約書等)、登記識別情報(登記済権利証)、売主の印鑑証明書(発行後3か月以内のもの)、買主の住民票】が共通して必要になります […]
評価証明書の原本は付けますか
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 相続登記申請の時に評価証明書や名寄帳など、不動産の評価額が記載された書類を添付するのですが、北海道内の法務局ではコピーで事足ります。原本を求められることがないので、それが標準だと思ってい […]
相続した不動産に抵当権がある場合の消し方
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 相続登記をする際に、昭和~平成時代に設定された抵当権が付いていることがよくあります。これは住宅ローンを組んで自宅を購入した際に、銀行や保証会社が抵当権者になっていることがほとんどです。稀 […]