未登記の附属建物の評価額を登録免許税の計算に含めるか
2024年10月17日
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 先日、このようなケースがありました。建物の所有権移転登記のご依頼を受け、資料を拝見したところ建物は一棟。念のため土地からの建物検索をしても建物は一棟でしたが、評価証明書を取得したところ附 […]
会社の所在場所はどこまで記載するべきか
2024年10月15日
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 会社を設立時や移転時、本店の住所をどこまで記載するか迷うことがあります。どういうことか解説します。 会社の登記簿を見ると、本店所在地が登記されます。以下のような感じです。 このような形で […]
登記完了後の書類の扱いはどうすべき?
2024年10月14日
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 不動産登記を申請し、その登記が完了しますと「登記識別情報」という書類「登記完了証」という書類が発行されます。今回はそれぞれの扱いに関して解説をいたします。 登記完了証とは? 登記申請が完 […]
商業登記の書類作成の際の押印の要否
2024年10月11日
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 商業登記申請をする際に、書類によって押印する必要があるのか無いのか迷うことがあります。 商業登記規則において細かく定められておりますので、法務省サイトのリンクを貼っておきます→コチラをク […]
商業登記の際の失敗例
2024年10月9日
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 先日、とある登記を行った際に補正になりました。その理由は以下です。 司法書士に登記申請をご依頼いただく場合、委任状に会社届出印を押印してもらい、それを法務局へ提出するのが一般的です(完全 […]
相続放棄の家庭裁判所ごとの取り扱い
2024年10月8日
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 最近、家庭裁判所へ提出する書類作成業務が増えてきました。例えば相続放棄をする場合に予め郵便切手を同封する必要があり(予納郵券と言います)、予納郵券の金額の内訳は裁判所のHPに掲載されてい […]