企業法務
商業登記の登録免許税
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 商業登記を行う際の登録免許税についてはあまりご質問を受けることがないのですが、その理由として役員変更や事業目的の変更など、登記の内容が単発であることが多いためかと思います。登録免許税には […]
会社設立時に作成する印鑑
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 会社を設立する際、一般的に①代表取締役印②銀行印③角印(認印)の3つを作成し、必要であれば会社の住所電話番号が彫られたゴム印を作成するケースが多いと思います。 ①代表取締役印につきまして […]
特定創業支援等事業の支援を受けると登録免許税が半額になります
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 各自治体により運営されている支援機関が実施する特定創業支援等事業の支援を受けた創業者は、法人登記時の登録免許税の軽減や信用保証の特例などを受けることが可能となります。 産業競争力強化法に […]
休眠会社・休眠一般法人の整理作業
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 例年通り、12年間登記をしていない株式会社、5年以上登記をしていない一般社団法人・一般財団法人に対し、法務大臣による以下の官報公告がなされます。 「休眠会社または休眠一般法人は、公告から […]
バーチャルオフィスが増えているようです。
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 商業登記業務を行う関係で、様々な会社のオフィスについて知る機会があるのですが、コロナ禍以降リモートワークが増えたこともあり、そもそも「事務所」を必要としないケースも多くなってきたようです […]
1人株式会社が取締役を増員するにはどうすればよいか
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 1人取締役(=代表取締役)の株式会社が、事業の拡大などをキッカケに取締役を増員するとします。 この会社には取締役会がないと考えられるので、新就任取締役は会社法の原則によれば取締役と同時に […]
特例有限会社から株式会社への移行
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 現在、特例有限会社(いわゆる「有限会社」)を新たに設立することはできません。有限会社の経営を行いたい場合は、有限会社の株式を取得し、その定款の大規模な変更をする必要があります。会社の事業 […]