相続
とりあえず自筆証書遺言
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 今の時代、遺言書を作成することは被相続人の死後の事務の煩雑さやトラブルを避けるためにはかなり重要です。 公正証書遺言を作成できれば遺言書の有効性の点から一番安心なのですが、作成する際公証 […]
相続登記に必要な戸籍について
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 被相続人名義の不動産の相続登記をする際に、死亡から出生まで遡って、連続した戸籍の提出が必要になります。法定相続情報一覧図を提出した場合は別ですが、基本的には戸籍を収集します(法定相続情報 […]
死後事務委任契約とは?
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 タイトルにある「死後事務委任契約」について解説をします。 少子高齢化、未婚率の増加、ライフスタイルの多様化などにより単身高齢者が増えたことや、夫婦ともに高齢で家族に頼ることができないとい […]
被相続人が10年以上前に亡くなっているときでも相続登記はできるか
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 相続登記をしたいが、不動産の名義人である被相続人が亡くなってから10年以上経過している場合でも問題なく相続登記ができるのかというご質問をいただくことがあります。 結論としては問題ありませ […]
自動車の相続による承継手続
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 被相続人が自動車を所有していた場合、この自動車についても相続手続をとる必要性が出てきますので、本記事ではその解説をします。 ※北海道など生活と自動車が密接した地域においては、相続財産の中 […]
数次相続が発生したとき
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 設例 今回の事例ですが、下図のような相続が発生したという設定でお話しします。 被相続人である父が亡くなりました。このとき遺産としては父名義の土地がありました。ところが、遺産分割協議をしな […]
郵送による不動産登記申請
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 法務局での無料相談の際、司法書士に依頼せずにご自身で相続登記申請をされる方からご質問を受ける機会があります。その中で、遠方の法務局が申請書の提出先であるため、郵送で申請ができるかという内 […]
登記上の住所と最後の住所が違うときはどうするか
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 相続対象不動産の現在の名義人(亡くなった方)の最後の住所と、登記されている住所が異なることはよくあります。法務局としては、「住所」「氏名」で名義人を特定していますので、住所が異なれば同姓 […]
エンディングノートの書き方はどうする?
札幌宮の森の司法書士、鷲頭です。 エンディングノートという言葉を聞くようになってからかなりの年数が経つようになりました。法務局にて無料相談員をしている際にも無料配布しているエンディングノートを持ち帰られるお客様も多くいら […]